やはりゲームを作りたい、俺はヤングマン
前回の記事、たくさんの方に読んで頂けたようです。皆さんありがとうございます。
この記事から2日経ちました。相談に乗ってくれた友人や先輩もいました。
この2日で僕が考えたことを、今回は書こうと思います。
どんな仕事があるのかを調べた
接客か、ゲーム作りかくらいにしか頭が働いていなかった僕は、まずこの世の中にはどんな仕事があるんだろうと調べてみました。
マイナビ新卒紹介さんの記事を読んで、仕事を8つの業界に分けていると知りました。
知っておきたい、業界分類一覧と解説|マイナビ新卒紹介|新卒学生向け無料就職エージェントサービス
この8つの中だったら、やってみたいのは、「メーカー」「ソフトウェア・通信」の2つに絞られました。
まずは「メーカー」について調べてみました。
メーカーといってもB to BかB to Cか、素材を作るか組み立てるか等、種類があるようです。
メーカーの職種も見てみました。営業、生産管理、商品企画、研究開発、etc...
いろいろあります。しかし、どうもピンと来ません。
ハッキリとした理由はありませんが、ピンと来ないことには来ないのです。
次に、「ソフトウェア・通信」です。
これは、調べれば調べるほど「ああ働きたい」って思わされました。
まず一歩前進です。何がしたいのかわからないと言っていた僕が、「ソフトウェア・通信」業界で働きたい、までやってきたのです。
さて、ソフトウェア・通信業界にも色々あります。IoTとかなんとか色々言われていますし、通信に携わったり、まあなんか色々あるわけです(説明が面倒になった)。
ボーっと眺めていた結果、やっぱり僕はエンジニアになりたいみたいです。
何故エンジニアになりたいのか、プランナーとか企画では無いのか。
理由は次にあります。
Unityでゲームを発表した経験
2年後期、楽しく5~6本くらいのミニゲームを作りました。一人で作ったものが殆どです。アイデア出しか素材選び、プログラミング、デザインなど全部一人です。
行き詰まってしんどいこともありましたが、開発中は自分が考えれば考えるほどゲームの機能が増えて行ったり、面白くなったり(逆もある)、とっても楽しい時間でした。
さてゲームが完成した後はもっと楽しいです。誰かが僕のゲームを遊んでくれる、それだけでも凄いことなのに面白いと言ってくれる人もいる。
これが嬉しくないはずが無いんです。
元来目立ちたがりで褒められたがりの僕にとって、これは最高級に嬉しいことでした。
就活の為にゲームを作るのが嫌、と前回言いました。それはそうです。
僕が何の為にゲームを作るか、それは僕自身の為なんです。
「そこは皆を楽しませるためって言うところだろ!」という言葉も来そうです。
もちろん僕のゲームで誰かが楽しい気分になってくれたらそれはそれは嬉しいことです。しかし、人間は自分中心の生き物です。「就活の為」にゲームを作る事を嫌がっていた人間が、「誰かの為」にゲーム作りを再開しても、また躓きそうです。
なので今は「僕の為」に僕はゲームを作ります。その中で、だんだん皆に楽しんで貰えるゲーム作りが出来るようになればいいなと思っています。
(誰かを楽しませたいという気持ちがない訳ではないことだけは、理解して頂きたいです。)
この2日間で目標も絞れました。
・ゲームの開発しかしたことが無い為、視野を広げる為にゲーム以外の成果物を作る。
→Javaの勉強をする
・ゲーム開発を再開してみる
→明日にでもゲーム作り脳にシフト
・どんな結果になってもいいのでunityroomの1weekGameJamは絶対参加してやりきる
以上が僕がこの2日で考え付いた、5/17現在の僕の思いです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
また、よねむらのことを応援して下さると嬉しいです。
タイトルについて
西城秀樹さんが63歳で亡くなったそうです。ご冥福をお祈りします。
歌手の西城秀樹さん死去 63歳、ヤングマンなどヒット:朝日新聞デジタル
僕は西城秀樹さんの曲はヤングマンしか知りません。なのでヤングマンをしっかりと聞いてみようと思いました。
「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」はアメリカのヴィレッジ・ピープルというグループの楽曲のカバーです。1979年2月21日にリリースされたそうです。西城秀樹さんは1955年生まれなので、24歳の時の楽曲になります。僕は今20歳、西城さんがヤングマンを歌ったのと同年代になります。
ヤングマンを聞いたのですが、この曲は今の僕にドンピシャでした。
ちなみに歌詞の「Y.M.C.A.」は「Young Man Can do Anything」の略だそうです。
http://j-lyric.net/artist/a0004a3/l002f85.html
夢があるならば戸惑うことは無い
憂鬱を吹き飛ばして元気を出せ
若いうちはやりたいこと何でも出来る
君の行く先に楽しめる事があるんだから
こんなことを言われて、僕は涙を流さずにはいられませんでした。
ボロボロ泣きました、そして「明日から頑張ろう」そう思いました。
西城秀樹さん、素晴らしい曲をありがとうございます。
僕、頑張ります。