僕がゲームを作らなくなった理由、そして就活について
よねむらです。5月が半分終わりました、そして2018年は36%が経過したようであります。
僕は今大学3年生であります。気づけば3年生になってしまいました。
今回は自分の頭の整理、またこれを読んだ皆さんから意見を貰いたく、記事を書かせていただきます。
※僕の意見や思っていることがそのまま書いてあります、反感を買うこともあるかもしれませんが、書かせて頂きます。
最近の悩み
今日は大学で就活セミナーなるものが催されたようです。僕はその時間に授業が被っていたいので参加しませんでした。
大学3年生といえば、文系であればゼミに入ったり、やれ実習だったり、色々就職について考える時期であります。それはそうです、就活まで1年を切っている訳ですから考え始めないわけにはいきません。
最近の僕と言えば、"就活"という言葉は考えないように過ごしておりました。
しかし、この前のアルバイト中に僕は僕自身のことを考えたのです。
僕は接客系のアルバイトをしています。GWはなかなかのお客さんが足を運んでくださり、大賑わいでそれはそれは楽しかったです。やりがいも非常に感じました。
GWが終わりまして平日夜のアルバイトに入りますと、お客さんはあまり多くなく、バイト中に暇な時間が出来る訳です。もちろん勤務時間中にはスマホなど触れないので、僕はボーっと考え事を始めました。
アルバイト先にそのまま勤める選択
卒業した後どうしようかと考えた時、真っ先に浮かんだのが今のバイト先にそのまま勤める選択です。恐らく雇ってもらえるでしょうし、それもアリかななど思いました。
しかし、GWはよいとしても平日、かなり暇なわけです。接客業はお客さんが命、お客さんがいて初めて接"客"が成立するのですから、お客さんが居なければ始まらないのです。
学生バイトなら兎も角、大学を卒業して週に5日、この仕事を続けるのかと考えたら、僕は息苦しくなってしまうだろうなと思いました。
お客さんを相手にしていない時間、それは何も生産できてない時間だと僕は思っています。僕がいてもいなくても変わらない、そんな気がしてしまうのです。
これを読んでる接客業の方がいれば、大変失礼なことを書いていることは重々承知です。不快な思いをさせてしまって申し訳ありません。でもこれは確かに僕の意見なのです。
Unityを始めてみた
Unityというゲームエディタがあります。C#のスクリプトをパパっと書くと、あっという間に動くものが出来てしまう素晴らしいエディタです。
大学2年の後期には、映像制作で頑張ってる友達のなごみくんと、就活で頑張っていた友達のキュアセブンに感化され、「僕も何かを身に着けよう」と思い立ちUnityに手を出してみたわけです。
クソゲーマラソンと題し、1日1本どんなゲームでもいいからアップしてみたり、
【Unity 7日間クソゲー作りマラソン】1日目 中二病の女の子が炎で敵を倒すシューティング - よねむらスキルアップ
Unityの本を買って勉強してみたり、
unityroomのオフ会に参加してみたり、
「Unity1週間ゲームジャム Meetup in Tokyo #1」 に参加した話 - よねむらスキルアップ
ゲームジャムに参加してみたり、
unityrooom Unity 1週間ゲームジャム『当てる』に参加した話 - よねむらスキルアップ
春休みに先輩と二人でゲームを作って、優秀賞を貰ってみたり、
まあ半年ほど色々やってみたわけです。
思い返せばノリノリでUnityをやっていました。自分が作ったゲームに反応が貰えることはとても嬉しかったですし、CodePBLで最優秀賞を貰えたことは、何か自分が認められたような気持がして非常に気分が良かったです。
しかしここ1,2か月ほど、春休み明けてからはゲームを発表しないはおろか、Unityすら起動することが無くなりました。
それは何故なのか、その為にはまず何故ゲーム作りを始めたのかを振り返ってみます。
- クリエイティブな人に憧れを持っていた
- 他人に認められたかった
- クリエイティブな友人、先輩がカッコよく見えた
このあたりがゲーム作りを始めた理由である。
基本的に僕は他人に認められたい人間である。RTやいいねがもらえたらとても嬉しいし、リプをすることも大好きである。寂しがり屋なのです。
その為中高生時代は歌ってみたをニコニコ動画にあげていた時期もあった。
周りのクリエイティブな人がカッコよく見えた僕は、漠然とゲームが好きなのでゲームを作ってみようと思い立ったのです。
たまたま手を着けたのがゲームだった、それだけの話なのであります。
次にゲーム作りを辞めた理由
- 自分が成長していないことが明らかになってしまうのが恐ろしい
- 自分より優れている人を見て、悲観的になってしまう
- 「就職に有利」になるようにゲームを作らなければならないというプレッシャー
一番強いのは理由3である。始めは楽しい気持ちでゲームを作れていたのですが、「就活の為」と考えた途端にゲームを作りたくなくなってしまった。
将来が不安なのである。非常に不安なのである。
その為現実逃避が大変捗りまして、最近はSplatoonに徹している訳です。
就活について
とはいえいずれ時期はやってきます。大学もどう留年しても所属できる期間は決まっていますし、周りが内定を取ってくるタイミングが来るわけでございます。
そんな時になっても僕はこんなことを言っていられるのかと。
そんなわけは無いですよね、考えなければいけないんです。
僕は何をして働きたいのか、どうなりたいのか、考えなければいけないんです。
僕には夢がありません。小学生の頃に漫画家になりたかった夢が、僕の最近の夢です。
「こうでなければならない」のような考え方は僕には無く、基本的には「なるようになる」スタンスでいるのも、夢が無い理由なのかも知れません。
兎に角夢が無い僕は何を頑張っていいのかサッパリ分からないのです。
受験で言えば志望校、はたまた何系の学校を受けるかすら決まってないのです。
大学受験のときは僕はある程度頑張ることが出来ました。1日13時間勉強している中で充実感のある受験生活を送っていたのです。
ここで気づいたことがあります。
何故受験は頑張れて、就活は頑張れないのか
それを左右するのは、目標が定まっているかどうかです。
受験のときは、やるべきこと、いつまでに、どれだけ、など頑張る内容がハッキリしていました。それが就活になるとカラッキシ見えてこないのです。
まとめ
非常に乱筆乱文な記事となってしまいましたが、今の僕のアタマの中をそのまま吐き出してみました。
文章にしてみることで色々見えて来ました。
1つは、僕はゲームが嫌いになってゲームを作らなくなったわけでは無いということです。プレッシャーや就活、自分への期待などからそれをやらなくなってしまったのです。
また、僕にエンジンをかける方法としては、「目標を定める」ことであるということです。目標があり、いつまでに、どれだけやればいいか曖昧でも定めれば、とりあえずは発進できるのではないかと今思っています。
世の中にはどんな仕事があり、自分はどうしたいのか、調べ、考える時間が僕には必要なのだと思います。
最後に
この記事を最後まで読んでくださりましてありがとうございます。
僕の思っていることを思っているままに書かせていただきました。
もし、もし、最後まで読んでくださった優しいあなたの就職観、人生観などを僕に聞かせてくれるようでございましたら、切実にお待ちしております。
以上、よねむらでした。